カテゴリ: モルトの話 お酒の話

朝から一仕事終えて、日本酒飲んで蕎麦でも食いたい気分、行きつけのお店に向かうと遠目にも行列…マジか。

仕方がないので銀座駅構内の「そば 俺のだし」という店に。

酒メニューは悪くはなかったのだが、問題は蕎麦である。

FullSizeRender
FullSizeRender
俺は蕎麦にフュージョンして欲しいとは1ミクロンも思っていない俺としては、残念すぎる…。

静岡の銘酒、磯自慢はなかなか巡り会うことがないので久しぶり。じっくり美味い酒であった。
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

1人飲みが基本の私ですが、なんだか抗いにくい飲み会もあったりして、今日もそんな歓迎会。

FullSizeRender
IMG_1187
銀座から有楽町までの半マイル。正確に測った訳ではないので、実際にはもう少し長そうです。

IMG_1188
IMG_1189

最近、相次いでオープンしている巨大ナイトクラブ。

盛り上がりを取り戻したインバウンド需要ですが、日本は夜の遊び場が少ないという背景からオープンしたので、きっと外国人が多いはず。

全く興味はないのですが…。
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

中央フリーウェイ

   右に見える競馬場 


   ♬左はビール工場 
                (1976年)

IMG_1180

「東京クラフト ペールエール」(サントリー)です。

「ガツンとホップの効いたIPA(インディアン・ペールエール)以外はペールエールを名乗ってはいけない!」という、俺だけの法律を制定している私ですが、これは買っちゃいます。

それにしても、荒井由美の歌になると、工場はもちろん競馬場までがオシャレに少し物哀しい恋の物語を語り出すのでした。

「東京武蔵野 天然水のビール工場 謹製」。コレが無ければ、何の意味もない商品、たいして美味いビールではありません。(個人の意見です)

しかし、コレがしっかり缶の頭部に鉢巻きのごとくプリントされているのであります。

注文をつけるとしたら「東京武蔵野 天然水の〝左に見える〟ビール工場 謹製」にして欲しかったのであります。
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

焼酎は基本、芋で攻めるのが常です。

といっても「森伊蔵」のような難攻不落の高額モノはよほどなことがない限り手は出しません。

普通に酒販店やスーパーの酒売り場に並んでいるモノが中心です。

IMG_1138

昔は「霧島」も「白波」も黒バージョンはなかったと記憶していますが、「クロキリ」なんて今や普通に使われる言葉になりました。


黒麹で仕込めば「白波」だって「黒白波」になるのです。

それにしても「黒白波」。黒なのか白なのか、よくわからんネーミングです。

ゴルフウェアのブランドやウイスキーの「ブラック&ホワイト」は、黒犬と白犬のワンポイントキャラクターから。あれは違和感ありませんが、「黒白波」は初めて見たときはなかなかのインパクトでした。
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

世界で最も有名な諺は、ドイツで語り継がれてきたアレです(個人の感想です)。

「ビール工場の煙突の影が届くビールを飲め」。

地元のビールを飲めってことです。

これは確かにアレの言う通りで、沖縄で飲んで一番美味しいのはオリオン、インドネシアではビンタンだったりします。

ビンタンなんて日本に帰ってから飲んだら、ウェッというほど不味いのに、ジャカルタの喧騒の中でグビグビとラッパ飲むと「世界一美味いかもしれない」と、とんでもない錯覚を覚えるのでした。

しかし、どんなことにも例外あり。

「サッポロクラシック」であります。

北海道で飲むのはもちろん、東京で飲んでも大阪で飲んでもどこで飲んでも、等しく美味い。

https://www.sapporobeer.jp/classic/

IMG_1137


かつては全ての素材が北海道産100%と謳われていたと思いますが、いつのまにか「道産素材 一部使用」に。

それでも、美味しい。飲めばわかる。

最近は北海道フェアなどの定番になり、北海道に行かなくても手に入るようになりました。

見かけたら…問答無用で買っちゃいます。


このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

パンデミックで家飲みが増え、これまで自宅で飲むことがなかったキンミヤ25を箱買いするまでになってしまった。

FullSizeRender

同じメーカーの「割り梅」という梅エキスというかチープな感じのジュースみたいなので味付けするのですが、実はこの「割り梅」が高い。

本体のキンミヤ25の1800mlは1500円前後なのですが、「割り梅」は2000円近くするのです。

外で飲んでるときは、チープなイメージしかなかったのに…。

いずれにしても、銘酒です。
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

紙媒体の貴重なところは、存在そのものが時代を伝えてくれることです。

「アサヒグラフ メキシコ五輪特別増刊号」をペラペラめくっていると…。

55年前のオリンピックの息遣いを今に伝えてくれるだけでなく、記事以外の紙質やサイズ、広告などもその時代を正確に表現する証人です。

IMG_1092

例えば、このサントリーオールドの広告。

今の「響」の前身でしょうか?「インペリアル」も気になりますが、オールドの価格を見てください。

メーカー希望小売価格(懐かしいい響です…)1900円。

55年前の1900円が、現在ならいくらに相当するのか想像もつきません。物価指数で換算すると1万円は超えそう。

IMG_1074

先日のテレビ番組で放送されていたお店のオールドの小売価格は1980円。

55年で80円しか値上げしてないなんて、ずいぶん、お手頃です。

日本酒は昔よりも今の方が圧倒的に美味いというのは広く知られていますが、いろんな文献から読み解くとウイスキーは昔の方が美味しかったのは間違いありません。

1968年のオールドは今より60ml量が多かっただけでなく、優れたモルトをブレンドしていたと思われます。

どこかに眠ってないですかね、1968年のオールド?もし存在していても、とても買えるもんじゃないでしょうけど。
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

ランチタイムであちこちの店が混雑してて、難民化しそうな今日この頃。

ちょうど1ヶ月前の29日に入った鹿児島料理のお店、広い店内がほとんど女性客というのに戸惑いながら、鹿児島黒豚炭火焼き丼(1000円)を注文。

美味しいのだが全てが〝8分盛り〟。レディースなのである。

IMG_1089

そして昨日。仙台からやって来た仕事先の人と二人で痛飲。

鹿児島料理、九州の酒、なかなかです。昨夜気付いた訳ではありませんが。。。
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

もう30年以上になるモルト愛好者ですが、ブレンデッドも嫌いじゃありません。

「嫌いな酒があるか?」と聞かれたら…「ありません」。クセのあるモンゴルの馬乳酒でも、モンゴル人に「飲み過ぎ」と言われるほど飲んじゃいます。

というわけで、とりあえずブレンデッド。

IMG_0974
 
勉強教えてる子どもたちから、半年ほど前に頂いた「バランタイン12年」。 

バランタインといえばThe Scotchと呼ばれる「17年」が有名です。

「12年」のブレンデッドというと「ジョニーウォーカー」や「シーバスリーガル」の方を好んで飲んでいましたが、今回はずっと年下の子どもたちからプレゼントされたという超バイアスもあって恐ろしく美味しかったです。

キーモルトは「アードベック」「スキャパ」「グレンカダム」「バルブレア」「ミルトンダフ」などですが、「12年」ではアードベックのスモーキーはほとんど 感じられず、ミルトンダフの柔らかい花の香りが楽しめます。 

なめらかです、オイリーです。ストレートでいけます。

今はサントリーが輸入してアイテムも絞っていますが、かつての12年はブレンドの塩梅によって「ロイヤルブルー」や「ゴールデンシール」などのバリエーションがありました。

サントリーが蒸留所を買収したり、輸入を取り仕切るとよく起こること…「アルコール度数が42→40度になります」「容量が750→700」になります」「ラインナップが絞られて選ぶ面白みがなくなります」「ラベルデザインのお洒落度が一気に低下します」「なんだかモルトの含有比率が落ちてる気がします」…がんばれ、サントリー。

 
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

ここ数日、蝉があちこちで狂ったように鳴き騒いでいます。

今日は午前中から空模様は不安定。

大きな雨粒が夕立のようにザーッと降ったかと思えば、雲間が切れてギラギラの太陽が照りつける。そんなことが何度も繰り返されました。

IMG_0968

入道雲も夏も嫌いじゃないんですが、あまりに苛烈なのはいただけません。

IMG_0967
IMG_0970

ちょっと用事を足しに駅前に。

小腹が空いたのでラーメンでも。

IMG_0969 2

たけのこ乗せ。990円。

しかし、雨が降っても全然涼しくならねぇなぁ。 
このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

↑このページのトップヘ