カテゴリ: ゲンナディ・ゴロフキンvs村田諒太

ゲンナジー・ゴロフキンが引退の意思を固めたという噂が飛び交っています。

アマチュアで345勝5敗(8敗説も)、プロで42勝(37KO)2敗1分。400戦近くを戦い、アマでもプロでも大きな成功を収めたカザフスタンの英雄も40歳になりました。

プロで勝てなかったのは、カネロだけ(0勝2敗1分)。それでも初戦の引き分けはメディアやボクシングファン、多くの〝証人〟が勝っていたと考え、2戦目のマジョリティー・デジションもカネロ寄りの〝ラスベガス判定〟だったという見方もすくなくありません。

個人的には攻撃、攻勢を重視する味方なので、2戦目はGGGの負けだと見ましたが「ジャブをあれほど評価するはずのラスベガスが、アグレッシブに点数を与えたのはおかしいじゃないか」という意見も納得します。

Fighter Of The Yearは獲れませんでしたが、多くのメディアでPFP1位に君臨、2010年代前半は文句なしで「世界で最も対戦を避けられたファイター」でした。

「滅法強いカザフスタン人」の悲哀で、全盛期にスター選手と拳を交えることができませんでした。

実力的には超ビッグネームでしたが、それに人気は比例せず。淵上誠や石田順裕がGGGに挑戦できたのも、ある意味そのおかげでした。



そんな理不尽のために「誰に勝ったのか?」と問われるとデビッド・レミュー、ケル・ブルック、ダニエル・ジェイコブス、セルゲイ・デレビヤンチェンコ…くらいしか思い浮かびません。

現代の流行である複数階級制覇も成し遂げていません。

ミドル級王座を第一次政権の19連続防衛を含めて、21度防衛しているものの、Undisputed Championにもなれませんでした。

それでも、一発殿堂は間違いないでしょう。

まだ、本人からの正式発表はありませんが、引退にはいい潮時です。

これ以上続けても「GGGを初めてダウンさせた」「GGGを初めてKOした」という称号欲しさのスター選手や若手のホープに食い物にされるだけです。

全盛期には、スター選手もホープもその姿が見えないかのように避けられていたのに、衰えが見えた途端にハイエナのように群がってくる…そんなハイエナの一匹や二匹を返り討ちにするだけの力はまだ残されているでしょうが、いい潮時です。


 
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元WBO世界ジュニアミドル級王者ハイメ・ムンギアが、アルゼンチンのゴンサロ・コリアを3ラウンドでノクアウト、来年5月のシンコ・デ・マヨ週間でのIBF /WBAミドル級王者ゲンナジー・ゴロフキン戦をアピールしました。

26歳のメキシカンは第2ラウンドで右カウンターでダウンを奪うと、続く第3ラウンドに左のボディを突き刺して呆気なく試合を終わらせました。

これで無敗のレコードを41戦全勝33KOまで伸ばしたムンギアは「5月にゴロフキンと戦うことになるだろう」と、まだ最終合意には至っていないものの、世界タイトル挑戦に意欲を見せました。

カネロ・アルバレスが3試合36ラウンド戦ったGGGを圧倒するようなパフォーマンスを見せれば、熱望していたカネロとのメキシコ対決が実現に近づくかもしれません。

日本のボクシングファンとしてはGGGに格の違いを見せて欲しいところです。 
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“He’s a strong fighter. I’m not surprised. I’m just glad to share the ring with him. We gave the fans three really good fights. I’m glad to be involved in those kinds of fights,” said Canelo.

ゴロフキンが素晴らしいファイターなのはわかりきっていました。彼と戦えたことが光栄です。私たちはファンに本物のボクシングを披露することが出来ました、そのことが嬉しいのです。


“Look at his face and my face. It’s clean because this is high level because we trained well and did a very good fight as a result of it. This fight is more tactical like chess,” said Golovkin.

カネロと私の顔を見てください。綺麗なもんでしょう。ハイレベルなボクシングの試合だったことの証拠です。きっちり練習に励み、それを試合で発揮した結果です。この試合はチェスのような技術戦でした。

 

個人的には壮絶な試合が見たかったのですが、それは日本人だからでしょう。

これがプロフェッショナルです。
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SATURDAY, SEPT. 17

Las Vegas T-Mobile Arena, Las Vegas 
Commission:Nevada Athletic Commission
Promoter:Saul Alvarez (Canelo Promotions), 
        Gennadiy Golovkin (GGG Promotions), 
     Eddie Hearn (Matchroom Boxing)
MatchmakerKevin Rooney Jr
Media:DAZN
 

12 rounds – super middleweights
(for Canelo’s Ring/IBF/WBA/WBC/WBO titles) 


第9ラウンド、ゲンナジー・ゴロフキンの右が炸裂したときは興奮してしまいましたが、完敗です。

Canelo-GGG-310-Boxing-Photos


PUNCHESALVAREZGOLOVKIN
Total landed130120
Total thrown487521
Percent27%23%
Jabs landed4574
Jabs thrown270350
Percent17%21%
Power landed8546
Power thrown217171
Percent39%27%


オフィシャルはデイブ・モレッティ(116-112)/デビッド・サウザランド (115-113) /スティーブ・ワイスフィールド (115-113) と、実際の試合内容よりも接近したものでした。

これで、おしまい。 
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SATURDAY, SEPT. 17


Las Vegas T-Mobile Arena, Las Vegas 
Commission:Nevada Athletic Commission

Promoter:Saul Alvarez (Canelo Promotions), 
        Gennadiy Golovkin (GGG Promotions), 
     Eddie Hearn (Matchroom Boxing)
MatchmakerKevin Rooney Jr
Media:DAZN
 


12 rounds – super middleweights
(for Canelo’s Ring/IBF/WBA/WBC/WBO titles) 


Jesse Rodriguez (No. 3) 
vs.
Israel Gonzalez(No-rank)

12 rounds – junior bantamweights 
(for Rodriguez’s WBC title)



メインイベントのカネロ・アルバレスvsゲンナジー・ゴロフキンはもちろん、井岡一翔がWBOのピースを握るジュニアバンタム級の新星ジェシー・ロドリゲスの初防衛戦も日本のボクシングファンに取って注目のイベントです。

まずは、バム・ロドリゲスのお手並み拝見です。

相手はイスラエル・ゴンザレス。キャリア4敗のうち、3敗はいずれも世界ジュニアバンタム級タイトルマッチ。ジェルウィン・アンカハス(10ラウンドTKO負け)、カリド・ヤファイ(UD判定負け)、ローマン・ゴンサレス(UD判定負け)。

強豪にきっちり敗北、KO率も33.3%とお手軽な防衛戦にはぴったり、注文通りの〝実力者〟です。

ここで、グダグダの試合をするようなら評価急落ですが、バムが完勝して名前を挙げたカルロス・クアドラスとシーサケット・ソールンビサイは完全劣化版。苦戦の可能性はゼロではありません。



Eddie Hearn doesn’t think there is any active 115-pound boxer Jesse “Bam” Rodriguez couldn’t beat.

それでも、エディー・ハーンは「現在の115ポンド級で倒せない相手はいない」と絶対の自信を見せています。

この防衛戦も無傷でクリア、12月3日に行われる「ファン・フランシスコ・エストラーダvsローマン・ゴンザレス」(会場未定)でもリングに上がることが決まっています。

そして、来年早々にはエストラーダとチョコラティトとの勝者と激突するシナリオ。大事な〝老雄狩り〟を前に、井岡一翔や中谷潤人を絡ませるのは、ハーンのビビリの性格からしてありえません。

いずれにしても、井岡や中谷が意識する〝老雄〟は12月3日で1人に絞られます。

そして、ハーンの思惑通りなら来年早々にも〝老雄〟の最後の1人がバムに狩られてしまいます。そうなると「エストラーダとやりたい」なんて言葉は出てきません。

22歳のジェシー〝バム〟ロドリゲスが最高の標的になります。

これ、旬の強豪との対戦に恵まれない〝強豪乞食〟井上尚弥も「バム、上がって来い」と煽っても良いと思います。

もし、ハーンのシナリオ通りならエストラーダかロマゴンを粉砕して時点でPFPファイターに名前を連ねているでしょうし、それどころか今年のFighter Of The Yearに輝いているかもしれません。

不毛の軽量級で、これほどのご馳走が出現するのは滅多にないことです。

唯一の心配は、やはりハーン。ビビリのハーンが井上なんて論外、井岡や中谷も見えないふりをするかもしれないこと。この日本のトップ3の名前が出てこないのが気になります。

「来年はモンスターを狩る!」なんて言ってくれたら、最高なのに。

さらに心配なのは、アンソニー・ジョシュアが次々と座礁して株価を暴落させたように、この男の書いた台本は木っ端微塵に破り棄てられる、商才はあってもボクシングを見る目が全く無いと言う一点です。

今日の試合は、ヤファイもロマゴンも倒せなかったイスラエル・ゴンザレスをアンカハスよりも鮮やかに斬り落としてもらいたいところ。

そして、個人的には認めませんがFighter Of The Yearも獲っちゃって、老雄狩りも完成させて商品価値をさらに上げてくださいませ!

頑張れ!バム!!!
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前日計量はカネロ・アルバレスが167.4ポンド、ゲンナジー・ゴロフキンが167.8ポンド。

GGGの胴回りが少し緩く見えてしまうのは、心配性の錯覚でしょうか? 

それにしても、いつものことながらカネロの人気は凄まじい。

これが本物のラスベガスのメガファイトです。

日本人がメキシコ独立記念日週間にメキシコのスーパースターと対決する、そんな日がいつか訪れるでしょうか?



"I want to finish it inside 12 rounds and I'll be looking for it from the first round,"  

「KOで決着させたい。第1ラウンドからKOを狙う」(カネロ)。


"If you're really boxing fan, you know who's the real champion,"

「ボクシングを知ってるファンなら、本物のチャンピオンが誰かも知っているだろう」(ゴロフキン)。 



アンダーカードに登場する軽量級の超新星、WBCジュニアバンタム級王者ジェシー〝バム〟ロドリゲスは114.8ポンド、挑戦者イスラエル・ゴンザレスは114.6 ポンド。

こちらのオッズはバムロドが1/16(1.06倍)、ゴンザレス8/1(9倍) と一方的。
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いよいよ明日に迫ったスーパーミドル級のundisputed super middleweight championship fight。

王者カネロ・アルバレスにIBF/WBAミドル級王者ゲンナジー・ゴロフキンが2階級制覇を賭けて挑みます。

直近の試合は、カネロがドミトリー・ビボルとのライトヘビー級戦に敗れて体重を下げ、ゴロフキンは村田諒太をストップして団体統一したミドル級から上げてくる形。

スーパーミドル級で絶対的な強さを誇示している32歳のメキシカンに対して、ミドル級で経年劣化が指摘される40歳のカザフスタン人。

現在のオッズはカネロ勝利が1/6(1.17倍)、ゴロフキン4/1(5倍)とジリジリと差が開いています。

PUNCHESALVAREZGOLOVKIN SUPER
MIDDLE AVG.
Total avg. thrown/Rd4765.9 51.8
Total avg. landed/Rd (Body)15.5 (3.8)18.8 (1.4) 15.1
Percentage33%28.5% 29.2
Body landed ratio*24.3%6.9% N/A

Jabs avg. thrown/Rd

20.4

37.8
 
 22.6
Jabs avg. landed/Rd4.89.4 4.4
Percentage23.5%24.9% 19.5%

Power avg. thrown/Rd

26.6

28.1
 
 29.2
Power avg. landed/Rd10.79.4 10.7
Percentage40.2%33.5% 36.6%
*Body landed ratio is the percentage of punches landed
to the body compared to total punches landed

村田戦でも露呈したGGGの弱点の一つ、ボディが試合の鍵を握ると見られています。

しかし、カネロが得意とする強烈な〝メキシカン〟ボディに、相手のガードの上からでもお構いなしにパンチを叩きつけて腕を破壊する勝利の方程式はビボルが呆気なく崩して見せました。

ボディとガードの上を叩くパンチは、カネロを警戒して後退する相手には有効でも、冷静にリターンを狙うファイターには危険な戦法です。

「ボディやブロックの上にパンチを集めてくるカネロは顔面がガラ空き。ガードの上を打たせる代わりに顔面にパンチを返す、私にとって最高に都合の良い取引だった」(ビボル)。

GGGは反射やスピードが鈍っているとはいえ、パワーは健在。

カネロはスーパーミドル級の強豪をスイープしましたが、どの相手もカネロにとってのオーダーメイド。ゴロフキンほどの火力を持つ相手は1人もいません。

ミドル級から8ポンド上げたスーパーミドル級にチューンナップなしでクラス最強のカネロに挑戦するーーーこの8ポンドがゴロフキンにとって重りになってしまうと、非常に厳しい展開になるのは避けられません。

しかし、そうではなくパワー増大につながれば、大番狂わせは十分に期待できるはずです。
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いよいよ、あと3日に迫ったスーパーミドル級のメガファイト。

Undisputed championのカネロ・アルバレスと、ゲンナジー・ゴロフキンとの4年越しの第3戦。

GGGのトレーナー、ジョナサン・バンクスは「ジャブを起点に試合を組み立てる」と、ドミトリー・ビボルの成功をトレースする構え。


GGGにはそれだけのテクニックとパワーは十分にあります。

専門家予想では「カネロが圧倒して終盤でストップ勝ちを収める」という予想が多く聞かれますが、この2人の共通点を一つだけ挙げるとしたら、打たれ強さです。

まだ一度のダウン経験もない2人。その堅牢な城壁が崩れるシーンを観れるとしたら、ボクシングファンにはたまらないカタルシスになるのは間違いありません。

もちろん、カネロのダウンシーンを期待していますが、それがGGGであってもボクシング史に残る衝撃シーンの一つになります。
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New York Daily News紙の電子版で、ゲンナジー・ゴロフキンがカネロ・アルバレスとの第3戦について語りました。

直近の試合でカネロが敗れたドミトリー・ビボル戦について「カネロを倒すのにKOが必要でないとわかったことには、勇気付けられた。ラスベガスのジャッジが不当判定を下さなかったことは、私の戦い方に幅をもたらしてくれる」と、戦術面よりもカネロが正当なジャッジによって判定を落とした事実が9月17日の試合でプラスに作用するという見方を示しました。

カネロのドーピングについてはI don’t think this can ever be forgotten(忘れるわけにはいかない)と断じ、あのドーピングについて多くの人が語らなくなった現状を憂いました。

カネロの弱点を聞かれると「Arrogance(傲慢)」と即答し「傲慢ほど付け入る隙のある欠点はない」。

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電子版でアップされたリング誌2018年6月号の「幻のカバー」↑。

カネロのドーピングで注目の再戦は中止、表紙は「ロマチェンコvsリナレス」に急遽差し替えられました。↓


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*******

カネロの〝ラスベガス判定〟は、無意識にジャッジがカネロに肩入れしてしまう〝美人コンテストの心理〟(自分が美人だと思った女性に投票するのではなく、他の審査員が美人だと思うであろう女性に投票してしまう無意識の傾向)でしょう。

〝美人コンテストの心理〟が変わるには、絶対的な技術と自信を持ったプロフェッショナルの3人をジャッジにするしかありませんが、それはボクシング界では不可能です。

ただ、これだけ世間で逆風が吹くと〝美人コンテストの心理〟がゴロフキンに追い風になる可能性もあります。

それでも、また不可解な判定が繰り返されるようなら、ジャッジの技術云々ではない、一番あってはいけない犯罪行為がなされていると疑ってしまいます。

来週の今頃は、試合が終わっています。

どんな展開になるのでしょうか?

個人的には全く予想がつきませんが、願望としてはエキサイティングなシーソーゲームの末に、ゴロフキンの終盤KO勝利。

そうなると、GGGのプロ44戦、16年間のキャリアで、飛び抜けて最高の勝利ということになります。

皮肉を言ってしまうと、今まで誰と戦ってきたんだということですが…。
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9月17日 T-Mobile Arena

リング誌/Lineal/WBA/WBC/IBF/WBOスーパーミドル級タイトルマッチ


いよいよ、あと一週間を切りました。

32歳、プライムタイムの168パウンダーと、衰えた40歳の160パウンダーの対決。大方の予想は「スーパーミドル級最強のカネロが、キャリアの終幕が近づいているミドル級のゴロフキンを破壊する」。

カネロも「(判定になると外野がうるさいから)12ラウンドまでに試合を終わらせる」とKO宣言。

"My goal is to end the fight before the 12th round!"






■ファン・マヌエル・マルケス:初戦は大苦戦したが、カネロは再戦でゴロフキンのスタイルを完全に見切っていた。

ドミトリー・ビボルに敗れたこともプラスに作用する。2連敗は絶対に出来ないということは、言い意味の緊張につながるはずだ。

Canelo is going to win by knockout.

カネロがノックアウトで決着をつけるだろう。


■アミール・カーン:ゴロフキンを軽く見ているわけではないが、彼は年を取りすぎた。カネロは今が全盛期。

I see Canelo stopping Triple G.

スピードはもちろん、ライトヘビー級でも戦うかネロがパワーでも圧倒するだろう。

ゴロフキンは私と同じアテネ五輪2004に出場した〝戦友〟だが、とにかく年を取りすぎた。


■ティモシー・ブラッドリー:カネロは2連敗できないし、それはないだろう。

スピードとパワーの違いを見せつけて、かネロが強烈なボディを起点にしたコンビネーションでゴロフキンを破壊するだろう。




■チャド・ドーソン:ビボル戦はカネロ攻略の模範解答を示してくれた。

Golovkin to dissect the film of Alvarez’s recent loss and implement some of Bivol’s tactics into his own game plan.

あの試合からゴロフキンは多くを読み取ったはず。ゴロフキンはビボルと比べても非力ではないし、技術的にも劣らない。

ゴロフキンの勝利を予想する。 


***** 


オッズ(ウィリアム・ヒル)はカネロ・アルバレスの勝利が1/5 (1.2倍)、ゲンナジー・ゴロフキンが10/3(4.33倍)。

KO決着はカネロ勝利が7/4(2.75倍)、 Triple Gが8/1(9倍)。10−12ラウンドでカネロがストップ勝ちするのが、6/1(7倍)で最も低い掛け率。大穴はTriple Gの1−3ラウンドストップ勝ちで50/1(51倍)。

過去2戦はゴロフキン有利でしたが、今回はカネロが明白にフェイバリットですが…。

すでに24ラウンド、72分間もの戦いを見たあとでも、予想しにくい、何が起きてもおかしくないメガファイトです。
 
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