◉ワシル・ロマチェンコvsテオフィモ・ロペス◉
10月17日、会場はすっかりお馴染みになってしまったMGMグランドのカンファレンスセンター、The Bubble。
WBA/WBOのストラップを持つハイテクに、IBFをピックアップしたロペスが挑む三団体統一戦。
オッズはウクライナ人の勝利が2/7:1.28倍、ホンジュラスにルーツを持つ〝エル・ブルックリン〟は16/5:4.2倍とESPN推しのPFPキング有利。
このオッズは当日までひっくり返ることはないでしょう。
ロペスはキャリア初のアンダードッグとして、リングに上がります。
ウクライナの32歳はまだ老け込む年齢ではないとはいえ、ライト級では何度か綻びを見せています。
一方のロペスは23歳、15戦のキャリアで中谷正義に手こずるなど不安定要素も見せながらも伸び盛り。
身長で3㎝、リーチで8㎝上回る173㎝/174㎝の体格に加えて、大きくリバウンドしてくるロペスに、ロマチェンコがどう立ち向かうのか?
Battle of Age =世代の戦いのテーマは常にたった一つのテーマに集約されます。Too Soon or Too Late ?=早すぎたのか、それとも遅すぎたのか?
Battle of Age =世代の戦いのテーマは常にたった一つのテーマに集約されます。Too Soon or Too Late ?=早すぎたのか、それとも遅すぎたのか?
このビッグファイトはロペスにとって早過ぎたのか、それともロマチェンコにとって遅過ぎたのか?
…その答えが出るまであと1カ月です。
…その答えが出るまであと1カ月です。
コメント
コメント一覧 (3)
フシ穴の眼
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ロマチェンコがストレートの後に前進を優先する。
ロマチェンコのスイッチスタイルが完成していない。
ロペスがサイドの動きを磨いている。
ロペスがパンチを下からではなく真っ直ぐ出せる。
KO決着。
上記全てが揃えばロペスの勝ちでしょう。
個人的には全く噛み合わなければロマチェンコのKO勝ちはあるがロペスの判定勝ちは考えにくいという点で、ロマチェンコの方が勝ち筋が多いと思うんですが、なんとなくロペスが勝つ予感がします。
フシ穴の眼
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