「ゲリラ豪雨」や「南岸低気圧」「花粉光環」など、耳慣れない天気言葉が定着してます。

「竜巻」は耳慣れない言葉じゃありませんが、むかーしはここまでよく起きるもんじゃなかったです。

最近は「雹」もよく落ちてくる気もします。

「超巨大積乱雲(スーパーセル)」もその一つです。

昨日、河川敷を遠征していたとき、といってもせいぜい往復10キロ程度ですが、いまやそれが「遠征」です。

そこで見上げたのが、こいつ。
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入道雲っぽいのが巨大な笠みたいな帽子をかぶってました。

時間が経つにつれ、笠の縁は「イワシ雲」化して、青空に溶けていくよう。
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これがスーパーセルだったのか?

最近は、外で運動することがめっきり減って、昨日は知人からもらったフェイスマスク?をつけてランニング、というかほとんど散歩。

風や雲や花や虫や、川沿いの匂いやいろんなことから季節の移ろいを感じられるのは豊かな気分にさせてくれます。

日がめっきり短くなったのにも、涼しい風がすっと頬をなでたときなんかは「今年の夏が終わろうとしている」と寂寥な気分になってしまいます。

そういえば、今年は一度もビアガーデンに行きませんでした。

野球観戦にも行きませんでした。

北海道の土を踏まなかった夏は、いつ以来か。

どこにも行かずに引き籠ってるのって、嫌いじゃないんですが、今回は事情が違います。

また巡ってくる、次の夏こそは、夏らしい夏でありますように。