東京中央郵便局の跡地に建てられたJPタワーに屋上庭園があります。
先日、近くのホテルで会合があったあと、フラッと立ち寄りました。
あいにくの雨とはいえ、東京のど真ん中だというのに屋上庭園には誰もいません。
昭和4年(1929年)10月1日に撮られたという「東京中央郵便局工事 全景」。後ろに見えるは、現在の東京駅が模した「明治の東京駅」。
赤煉瓦を躯体にも使った、重厚な建築。赤煉瓦のレジェンド辰野金吾の最高傑作のひとつです。きっと、今の東京駅よりもずっと荘厳だったことでしょう。
「屋上庭園」といっても6階部分のバルコニーですが、東京駅が目線の高さで拝めます。化粧レンガ(タイル)が施されたバッタもんですが、当時の面影は十分に伝えてくれています。
その足で、JPタワー内にある学術文化総合ミュージアムに。
ここも誰もいません。
動物やクジラの骨格標本などに混じって、年代未詳の35ミリ映写機も展示されていました。
ビクター製。まだ現役で映写できそうな雰囲気を醸しています。
こういう丸いフィルム格納盤付きの映写機なんて、もう生産されてないんでしょうが、趣があって素晴らしい。
JPタワーからガード下を潜って、そのまま有楽町へ。
まだ、時間は早いとはいえ、どのお店の客入りも寂しく、活気もありません。
「未来の働き方」の輪郭はおぼろげながらも見えてきましたが、「未来のお酒の飲み方」はどうなっちゃうんでしょうか。
「家飲み」「オンライン飲み会」は正直、全く肌に合いませんというか、オンライン飲み会ははっきり大嫌いです。
あーした、天気にしておくれ。
先日、近くのホテルで会合があったあと、フラッと立ち寄りました。
あいにくの雨とはいえ、東京のど真ん中だというのに屋上庭園には誰もいません。
昭和4年(1929年)10月1日に撮られたという「東京中央郵便局工事 全景」。後ろに見えるは、現在の東京駅が模した「明治の東京駅」。
赤煉瓦を躯体にも使った、重厚な建築。赤煉瓦のレジェンド辰野金吾の最高傑作のひとつです。きっと、今の東京駅よりもずっと荘厳だったことでしょう。
「屋上庭園」といっても6階部分のバルコニーですが、東京駅が目線の高さで拝めます。化粧レンガ(タイル)が施されたバッタもんですが、当時の面影は十分に伝えてくれています。
その足で、JPタワー内にある学術文化総合ミュージアムに。
ここも誰もいません。
動物やクジラの骨格標本などに混じって、年代未詳の35ミリ映写機も展示されていました。
ビクター製。まだ現役で映写できそうな雰囲気を醸しています。
こういう丸いフィルム格納盤付きの映写機なんて、もう生産されてないんでしょうが、趣があって素晴らしい。
JPタワーからガード下を潜って、そのまま有楽町へ。
まだ、時間は早いとはいえ、どのお店の客入りも寂しく、活気もありません。
「未来の働き方」の輪郭はおぼろげながらも見えてきましたが、「未来のお酒の飲み方」はどうなっちゃうんでしょうか。
「家飲み」「オンライン飲み会」は正直、全く肌に合いませんというか、オンライン飲み会ははっきり大嫌いです。
あーした、天気にしておくれ。
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