時間差出勤。

朝は普通に電車は座れないと聞いていましたが、昼出社だと地下鉄もがらがら。

人通りは想像以上に多く、明らかに仕事ではないオープンカーで中央通りを走り食事場所を探すカップルも目についたり…。

誰もいないビルのフロアの警備を解除して、管理人が受け取ってくれた郵便物などを引き上げて、がらんどうのオフィスへ。

青葉が目立ち始めたとはいえ、まだほとんどの花が散っていません。
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会社近くの店舗はほとんど閉まっています。

ランチ営業のお店はやってますが、百貨店やアップルストア、アパレル、地方のアンテナショップ、、三省堂(書店)などは5月6日まで閉店。

交通会館の前で明らかに不用不急な若者が友人知人とあちこちのお店が閉まってることにブーブー文句を垂れていました。

あの子らは明日は来ないでしょう。

それにしても「自己責任」じゃないんです。戦場ジャーナリストとは違います。

勝手に1人で死んでくれるならどうぞご自由に、ですが、ウイルスの運び屋になるわけですから。

先日、新国立を一緒に観に行こうとした病院勤務の友人は、研修生が大人数で会食していたことに激怒していましたが、まー、でも今の若い子を教育したのは誰だって話にもなるわけです。

トイレットペーパーやマスクを自宅に備蓄している家庭もいっぱいあると思いますし、別荘に〝疎開〟する大人も大人です。

買い溜めしたら、今必要な人に回らない。〝疎開〟したら、疎開先の人たちを生命の危険に晒す。

そんなことにも思いが及ばない大人も多いのです。

とりあえずは、日本が国として出来る施策の最終ステージに入ったということです。

とりあえず目の前の1ヶ月、頑張りましょう。